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建築設備検査

建築物は 安心・安全・快適性に加え 地球の温暖化等の環境への配慮、自然災害への備えなど確保が必要な機能・技術が要求されています。
また、建築物の定期検査が適切に実行されていなかったことが 事故につながった可能性が指摘されています。
建築物の管理者、所有者は、敷地、構造及び建築設備を防火上、避難上、及び衛生上、常時適法な状態に維持することが定められています。

検査義務のある対象建築物

劇場、百貨店、店舗、飲食店、ホテル、マンション、病院等不特定多数の者が出入りする建物が対象となります。
事故や災害等を未然に防止するために、建築物に設置されている設備の状態を検査し、報告致します。

対象となる建築物は、検査を実施し、検査報告書を提出する義務があります。

検査対象となる建築設備

換気設備

運転時の異常がないかを検査します。
風量測定などを行い、ガス事故などを未然に防ぎます。

排煙設備

火災時に発生する煙やガスなどを排出する為の設備を検査します。
排煙機、排煙口の風量測定や、運転の状態を確認。
排煙口周りの状態を確認して正常に動作するか確認します。
取り付け状態や、腐食などの有無も確認します。

非常用照明

災害時などに停電した場合に点灯する非常用の照明設備・器具を点検します。
停電状態での点灯確認や 照度を測定し、正常に機能しているか確認を行います。

給水設備及び排水設備

水の供給・排水を確保する設備の検査を行います。
(貯水タンクや給水タンク、汚水槽など)

不良個所改修工事     非常照明装置 本体取替工事

検査実施後 不良個所の改修工事も実施致します。
非常照明器具 本体LEDへ取替 
及び バッテリー容量不足によりバッテリー取替作業も実施いたします。
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